5月GW明けに増えるといわれる「不登校」。我が子から突然「学校に行きたくない」と言われ、戸惑う保護者も多いと聞きます。今回は、そんな子どもの声から「選択的登校」「不登校」「ホームスクーリング」を選んだ当事者の保護者たちからリアルな体験談をお話しいただき、実はこんな選択肢もある、実はこんな学び方もある、などまだまだ一般的には知られていないような学びの選択肢を紹介していただきます!
不登校は、最初の親の対応がとても重要とも言われています。
子どもが不登校になっても親が幅広い選択肢の情報を知っていることで、子どもへの理解、状況を受け入れる心の余裕に繋がりますので、この機会にぜひご参加ください☆*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 開催概要*-*-*-*-*-*-*-*-*-*◆ 開催日:2023年5月24日(水)20:00-21:00 (21:30まで質疑応答&交流タイム ※任意参加)
◆ 参加費:無料(アーカイブ付き)
◆ 登壇ゲスト:ヨウ・リーシェン氏、鈴村 結(ゆい)氏
◆ ファシリテーター・聞き手:木村 智浩 氏、齊藤 勇海 氏
◆ 他、不登校当事者の保護者:秋山紀子 氏、森真弓 氏
◆ aini school小・中等部説明スタッフ:fanfan jia 氏
◆ 特典:過去アーカイブ動画付き(生駒 知里 さん、蓑手 章吾さん登壇 2023年3月31日開催「 学校に行かなくて本当に大丈夫?」)
◆ 主催:株式ガイアックス aini事業部 aini school小・中等部
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*タイムスケジュール*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
20:00- オープニング&登壇者紹介20:10-20:50 登壇者と聞き手のトークタイム20:50-21:00 aini school小・中等部の事例紹介21:00-21:30 質疑応答&交流
─・─・─・─・─・150年変わらない、形式主義な学校教育に疑問を持つのは大人だけではありません。
ー子どもだけでなく、先生も疲弊する今の学校教育。
本来、学びとは楽しいはず。遊びの延長にあるはず。今、企業や社会においても、夢中になることの大切さが注目されています夢中が幸福度を高め、創造性を高めます。
そんな人間としての土台を育てる幼稚園や保育園では、遊びや自由を大切にした子どもの主体性を重視。それらの経験は非認知能力の向上や、自己肯定感を育てています。
しかし、残念ながら小学校では一転します。教科書中心で、黙って座り、先生の言うこと聞く世界。コロナ禍で、オンライン授業が増え、一斉授業に疑問を持ち、改めて、学校や学びについて再考するのは、大学生だけではないでしょう。
この小学校のあり方に戸惑う子どもも多く、少子化が続く中で、不登校の子どもの数が毎年過去最多になるのは当然かもしれません。自己肯定感の高い子どもほど不登校になるという研究結果もあります。
ー150年変わらない学校。
これは何年生で教えることだから教えられないなど、学校には疑問を持ってしまうことはたくさんあります。それに苦しめられているのが先生や子ども達かもしれません。
そんな学校への通学を子ども本人が考えるようになってきています。
つまり不登校はチャンスなんです。大人にとっても、子どもにとっても。
そこで、今回、選択的登校やホームスクーリングを実践しているお2人のゲストにお話ししていただきます。1人目は、週一登校や不登校を選び、学びを変えようとしている子ども、保護者のヨウ・リーシェンさん。
小学校に週一登校、世界子どもサミット東京に最年少スピーカー登壇、ソーシャルアーティストとして小学校低学年から活動。いったいどんな子育て・学びの場を選択されたのでしょうか。
2人目は、ご自身も不登校経験者で現在公務員をしながら、3人のお子さんのおかあさんでもある鈴木結さん。ご自身の不登校から公務員になるまでの話、お子さんが「学校に行きたくない」からの現在の選択的不登校、ホームスクーリングの経緯や実際どんな学び方過ごし方をしているのか、お話を聞いてみたいと思います。
ヨウ・リーシェンさん娘は小学校に週一登校。世界子どもサミット東京に登壇した最年少スピーカー。
1979年生まれ。台北市出身。アメリカのホテル・レストランの専門大学を卒業後、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科卒業。現在はMiraieのシェアハウス、民泊の運営および自宅で台湾料理教室を開催。娘のホームスクーリングの運営方針や教育も務める。
日替わりで訪れる世界各国からの旅人とともに暮らし、イベントスペースを兼ねるリビングでは頻繁にワークショップを開催。
えりさんが小学校に通ったのは週に一度。
しかし、自宅のシェアハウスで多くの人と交流する中で絵画や音楽のなんたるかを学び、7歳のとき2018年5月に開催された「世界子どもサミット」では、500人の観衆を前に英語でスピーチを行いました。
ホームスクーリングを選んだのは、「楽しいし、自分のやりたいことあるから。創作活動、お絵描き、工作、絵本づくり」とえりさん本人談。
https://youtu.be/7kndUfDXtvg
<取材記事>疑問を抱いた社会課題で創作活動。9歳のソーシャルアーティスト、https://www.fnn.jp/articles/-/161844
学校は週1。「正解のない時代の子育て」に自らシェアハウス作った一家——学びはリビングでの交流から
https://www.businessinsider.jp/post-174616
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鈴村 結(すずむら ゆい)さん
小学4年生から不登校。中学には入学から2ヵ月間通って再び不登校となり、そのまま公立の通信制高校へ入学。
中学から高校まで日中の時間をジャズダンスに費やして、高校卒業の年に公務員試験を受験し合格。
長男(中1)、長女(小5)、次男(小2)がそれぞれ小学校1年生からホームスクーリングという学び方を選択し、各々やりたいことをして成長中。
自身の不登校経験や、子どもたちのホームスクールについて、noteで情報発信中。
鈴村結@ホームスクーリング実践中https://note.com/yui_homeschool
木村 智浩 (きむら ともひろ)さん
株式会社ガイアックス ブランド&カルチャー推進室4児のパパで、モンテッソーリ教育を学び、小学校では保護者会役員を務めた。子どもたちはモンテッソーリスクール、また、体験型学習中心の自由学校(学校教育法一条校、南アルプス子どもの村小中学校、2021年からは、きのくに子どもの村小中学校)に通う。2020年より家族で奈良県御所市(ごせし)に移住。自然農に取り組む。国家資格キャリアコンサルタント。ポジティブサイコロジー・プラクティショナー(M・セリグマン博士)。ミネルヴァ大学院卒業生と教授による自己革新プログラムproject MINTコーチ。
----------------齊藤 勇海 (さいとう いさみ)さん
ainischool 小・中等部 カリキュラムクリエイター/元公立小学校教諭オルタナティブスクール ラーンネットグローバルスクール ナビゲータ
埼玉県の公立小学校教員(9年間)を経て、神戸の探究型オルタナティブスクール「ラーンネット・グローバルスクール」のナビゲータとなる。子どもの好奇心や探究心を引き出す関わり方を広げるため、学校コンサルティングやセミナー講師、講演活動などパラレルワーカーとして幅広く活動している。Nordic Educations 副代表/ホワイトボード・ミーティング®認定講師/一般社団法人Fora カリキュラムアドバイザー/aini schoolカリキュラムクリエイター
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